真鶴山廃純米生酒
宮城県加美町田中酒造店のお酒です。15-16。60%。4合¥1,385。
色は極薄い黄緑色。香りはal香に揮発感、弱いイチゴミルク様の香りもあります。
中盤は、旨塩辛味が主体です。少し酸味が加わるかな。
厚みや圧力はあまりないですが、いろいろな味が少しづつあって、旨塩味が統一感を与えています。バランス良いです。
終盤、喉に苦味が残りますが、さらっと消えます。
よく設計されたお酒だと思います。
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宮城県加美町田中酒造店のお酒です。15-16。60%。4合¥1,385。
色は極薄い黄緑色。香りはal香に揮発感、弱いイチゴミルク様の香りもあります。
中盤は、旨塩辛味が主体です。少し酸味が加わるかな。
厚みや圧力はあまりないですが、いろいろな味が少しづつあって、旨塩味が統一感を与えています。バランス良いです。
終盤、喉に苦味が残りますが、さらっと消えます。
よく設計されたお酒だと思います。
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茨城県筑西市の来福酒造のカップ酒。15-16、50%、+3、1.6。¥330。
素朴な感じの福助。
裏のラベルに口上が書かれています。
「数年前兵庫県の農家を訪ねて愛山の契約栽培を申し込みました。農家はなかなか返事をくれず三年かかってやっと栽培していただけました。このお米でいい酒を造って恩返しを…そう思って造った日本酒です。」
こういう物語も日本酒の味わいのうち、ですね。
さて。
色は明るく薄いがはっきりとした黄緑色。
熟れた果実香がはじめにぱあああと来ます。多様な果実香の複合体。メロンぽかったりバナナほかったり。
湿気があり中圧で複雑な香りです。
当りは硬めの触り。アルコールの辛味が来ます。
中盤、旨辛感に膨らみのある果実味と果実味由来の苦味が加わり、それらが鼻腔にすうううと抜けます。
その後、梨やリンゴのニュアンスのある味わいが口中に広がります。
終りは、辛旨感が残り、ぱっと消えます。後口がいいです。
味の出自体はとても長いです。
旨味>辛味のベースに複雑で中厚ながらさっぱりとする果実味。
香りはちょっと好みの方向とは違いますが、バランスの良い味わいが楽しめました。
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青森県弘前市豊盃醸造元三浦義夫さんのカップ酒です。15-16度。麹米55%、掛米60%。¥298。
色はくっきりした黄緑色。濃いです。
香りは個性的。なんなんだろう?酸っぱい感じ。少し青臭いような。トマト?
当りは厚甘旨味で柔らか。辛味、酸味がきっちりした枠を造っています。
中盤、厚甘旨味に少し癖のある味わいが加わります。広がりと奥行きが出てきます。
舌触り柔らかで、ちょっと水感あって圧力は軽いですが、多層感があり厚みがあります。
終盤、だんだんと水感が優勢になり、最後には渋味旨味と生々しい感じが残ります。
なんとも言えない癖に存在感があります。甘酸っぱくはならないですね。
この癖はなんでしょう?青いトマト?キュウリの糠漬?
表現が思いつかないうちに飲み干してしまいました。
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山形県高畠町米鶴酒造の無濾過生原酒です。4合で¥1,550。
色は極薄い黄色。粘り気があるのか大き目の気泡もしばらく残ります。
香りは、複雑。米米しい香りやイチゴミルク様の香り、メロン、梨、りんごなどもあるようで総合果実香。これに微弱なアルコール香とセメダイン様の香りも伴います。
湿気もあって複雑で厚いです。
当りは圧力を感じますが唇触り自体は柔らかめ。舌先にぴりっと辛味が来ます。
その後、辛旨味とやや低密度なトロみをベースにして、しっとりとしていて柔らかな甘味果実味が載っています。濃厚ながら軽圧。触りが柔かいからでしょうか。
終盤は、辛旨柔甘果実味がアルコール辛味刺激とともに軽く細く長く延びます。
(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
温度が上がってくると、当りにセメダイン風味が出てきて、中盤は米旨濃厚甘旨で厚く重圧高密度な感触になります。トロみの中に辛旨味>甘味が詰まっていて、それがプレッシャーとなっているのでしょうか。
くどくはなりません。重厚濃厚ですが舌触りとのバランス良く、キレがいいです。
よくまとまってます。
魚の煮付けの他、タイ料理、例えばソイのニンニク唐辛子レモン蒸しといった、甘味や辛味のインパクトのある食べ物でもいけそうです。
スペックはこちら。
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週末近所の酒亭Sで遅い晩御飯。
何か面白そうなのはありますかと尋ねて出てきたのが、良寛純米吟醸生酒無濾過。
新潟県長岡市の美の川のセカンドブランドのようです。
![]()
香りは弱く湿気のあるal感とややネイキッドな感じ。
当りはさっぱりとしていて軽快な酒かと思わせます。
中盤、やや甘味、粘りあるトロンとした感触が薄~く舌を覆います。そのベース上に微かな青リンゴ風味がぽつぽつと埋没している印象があります。
とろみ上の甘味、リンゴ感、辛味などのバランスが良く、統一感があります。中厚中圧。
ただ、なんでしょう?香り、味わいともに妙な癖があります。酒粕?漬物?熟し過ぎメロン?うまく表現できませんがちょっと違和感。
味の出は長く、味がずっと残る感じ。少ししつこいです。
疲れていたので「重く」感じたのかもしれません。
二杯目は、お久しぶりの十四代。中取り純米吟醸備前雄町生詰です。
香りは。いいですねー。微かながらすっと姿勢良く立つかのような果実香。上品でバランスが良いです。
当りは、びしっと堅旨な感じで直ぐに味わいが広がります。辛味伴う米米しい旨味と適度な果実味。前者の方が強いです。
中厚軽圧な前者の中に後者が散らばっている、あるいは溶け込んでいる印象。うまい。
味の出は長く延びますが、甘味とろみによる延びと言うより、米旨味がすーっとさらーっと引く感じ。
温度が上がってくると、ここのところが軽めの甘味+アルコールとろみの延びに替わります。
紅茶やウーロン茶のようなニュアンスがあって、甘酢感が出るのを止めているようで、キレ・後口の良さもとても良いです。
(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
ちょうど気分に合っていたのか、お久しぶりの十四代、楽しめました。
写真ないです。すみません。
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北海道新十津川町金滴酒造の酒です。4合¥1,800。
当りは、少しとろみありながらも硬く清冽な印象。
中盤、梨のような果実味様の酸味が軽く口中両側に当って、同時に軽いとろみに載った旨味甘味が広がって行きます。
中厚で延びがあります。
温度が上がってくると、甘酸っぱいニュアンスも出てきますが、硬めで清冽な触りは変わらず、味は鮮明なまま。だれ~んとはなりません。
これまで北海道の酒で好印象の酒はあまりなかったのですが、これは(・∀・)イイ!です。
仕込水由来らしい清冽な触りがとても好みでした。
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栃木県佐野市第一酒造のお酒です。17-18、53%。4合で¥1,650。
色は濃い目の黄緑色。はっきり濃いです。
香りはセメダイン様の香りと甘酸っぱい香り。これが上手く混ざって揮発感ある柑橘系の香りに感じられます。
当りは、トロみのある唇触り。柑橘系の酸味が舌に当ってきます。
中盤になると、厚みある旨味甘味と甘酢感の濃厚な膨らみが出てきます。苦味も加わり複雑・高密度です。
辛味、酸味(=柑橘感?)が枠を形作っていてだれません。一寸のり~んとしますが味は味の形ははっきりとしていて鮮明です。
味の出自体はあまり長くなく、すぱっと消えます。ここは少しアンバランスかな、と。
開けて2,3日置くと、複雑・高密度な味わいがより馴染んできて、より安定感がでてきます。
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東京都あきる野市の野﨑酒造のカップ酒です。¥295。15-16度。60%。美山錦。
色は明るい薄い黄色。少しトロンとしていて気泡が長く残ります。
アルコールとミルク様の柔らかで中厚な香り。湿気がなかりあって圧力強いです。
当りはやや硬めでシャキーンとした旨辛味が来ます。
中盤、軽いとろみや仄かな甘味とリンゴ、イチゴなどの果実感のセットが加わり複雑で統一感があり、広がりと奥行きのある味わいが楽しめます。
きちんとした枠があるのでだれ~んとなりません。クリスピーです。
終盤、軽い果実感ある甘味旨味渋みで延びます。
味の出は長いです。
(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
とてもバランスが良かったです。
長珍特別純米などとともにオールラウンドな定番酒にしたいタイプでした。
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近所のお店Sで軽く一杯。
飛露喜純米吟醸雄町。今年の飛露喜はいいねえ、という声をあちこちで聞きます。
さて、この火入純吟雄町はどうでしょう。
色は少し黄緑かかってます。
香りは、あまりはっきりとしたものは感じられないですが、何やら立ち上って膨らんでくるイメージ。
当りは、唇触り、舌触りともやや硬めのミネラルウォーターを含んだ時の印象。
中盤、なんともいえない癖のある軽い酸味と米米しい苦味(酸味<苦味)がガシュッと出てきます。
飲み進めているうちに、ちょっと水口になったりします。
終盤は、米苦味、ブリニーな感じ、アルコールの辛味が引きますが、辛味だけを残し、他はさーっと消えます。
よく雄町らしい重厚さとか雄町はコクがあるということを聞きますが、この飛露喜-に感じた中盤の印象がそれなのでしょうか。
いずれにしても、extremeにならない程度に癖のあるなりのバランスの良さが楽しめました。
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福島県矢吹町大木代吉本店のお酒です。4合で¥1,110。
色は明るい黄緑色。
香りは軽い果実香や水、ミネラルで湿気が強く、微かにミルク様の香りも伴います。中厚でバランスの良い香り。
当りは柔らかめの唇触りと旨甘味の中から浮き出る青リンゴ系の酸味が印象的。
中盤、柔らかで軽い旨味甘味ベースの上にいろいろな味が出てバランス良くまとまっています。
ここまでは中厚中圧なのですが、冷たいうちは、それからだんだん軽圧中層な方向に細ってきます。
終盤は、リンゴ様酸味の中から甘旨味と茶渋味が出てきて延びます。味の出は長いです。最後の最後にまた酸味が戻ってきてさっぱり消えます。
(…。どうも捉えどころのないメモになってしまった。)
リンゴ風味の収め方が好みでした。温度上がってきた方がよりバランスの良さと味わいの広がり奥行きがでてきていいと思います。
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〆張鶴、こういうのも出していたんですねー。300mlの生貯蔵酒。
対コンビニ戦略商品なのでしょうか。
さてお味は。
色は明るい濃い目の黄緑色です。やや大きめの気泡が残ります。粘り気あるようは見えませんが。
香りは、水感に加えやや熟れた印象で上品な果実香があります。全体的には微弱ながら湿気のある上立香です。
硬めのミネラルウォーターの触りに塩気のある当り。
中盤では、圧力は低いですが、薄い旨塩なベースと仄かな果実感のセットが明確に感じられます。
後半はやや水膨らむ感じになりますが、旨塩味と果実味が極低密度ながら付いて来ますので、それなり短めにしても"延び"があります。
こういうバランスの良さが(・∀・)イイ!ですね。
終盤~後口段階になると、一寸酸味、微かな酸っぱさが残ります。
とても繊細なので肴によってはつまらなくなるかも知れません。
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青森県八戸市八戸酒造のカップ酒です。15-16。¥210。
八戸には八戸酒造と八戸酒類という似たような名前の会社があるんですね。これは前者の方。
香りは、水やミネラルにちょっとご飯のキャラクター。
やや硬めの唇触り。軽めでとてもバランスの良い旨甘味に辛味と弱い酸味としょっぱさが伴う。
中盤、だんだんと酸味が目立つようになり、さっと消える。
温度が上がってきてもキリッと立った旨味甘味とアルコール辛味は一貫してます。弱い酸味が上手い具合に埋まっています。バランスいいです。
ちょっと旨塩なニュアンスがあってキリッとしてるのかな。
最近、こういうの(・∀・)イイ!です。
さて、この「陸奥男山」というブランド。裁判で八戸酒造が勝って八戸酒類は使えなくなったのでしたね。
こんなポスターがありました。
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新潟県長岡市宮原美の川酒造のカップ酒です。¥291。
色はとても薄いです。
水、コゲ風味、醤油香にヨーグルト様の香りも加わり湿気あり中圧。
当り。唇触りはやや硬めのミネラルウォーター。
ぎりぎりバラバラにならない酸味と甘味がびみょ~。なんとか繋いでいるのはアルコールに溶けたトロみ。
飲んでいるうちに、だんだんと辛味が出てきて、また、ドライな印象になりました。
終盤、仄かなPL様の苦味がでてきて、最後は初めのミネラルウォーター感が残ります。
温度が上がってくると統一感が出てきます。
濃い目ですが、黒松白鷹本醸造に似た感じの香りと味の出方がありました。
温度上がってきた方がいいように思いました。ゆっくり飲んでみたいですね。
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高知県佐川町司牡丹酒造のしぼりたてです。300mlで¥450。
"司牡丹日本一酒界之覇者本醸造袋吊り斗瓶囲いおりがらみ"の姉妹品でしょうか。
デパ地下で一本だけ残っていたのをゲットしました。
色は青みかかってますが透明に近いです。
香りは、アルコールやミネラルに微かにミルク様の香りや醤油感があり、複雑ですが、全体的には爽快です。少々セメダイン感もあり、湿気と合わさって中圧。
当りは、はっきりとしたセメダイン風味に水やミネラルが感じられます。軽いですね。
中盤になると、ミネラルウォーターの触り、ペリエ様のこなれた酸味、アルコールの辛味がありますが、どれも薄いトロみに包まれています。酸っぱさまでには至りません。柔らかな中に酸味が見え隠れするイメージです。
セメダイン感もありますが、このトロみとアルコールの甘味がベースとなった統一感があります。balanced。
最後になってびりっとしたハードリカー様の味わいが出てきて、ちょっと引きますが、さっと消えます。
(・∀・)イイ!
最後のところ、ジンのような印象が残りました。
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箱入りの一升瓶は買いにくいですが、これは300mlで¥600。お試しに最適です。
色は極薄い黄色。少し青みかかってます。こういうのが「青ざえ」なのでしょうか。
すっきりとキレイなイチゴミルク様の香り。これを中心とした、中厚で複雑でドライな香りです。少しアルコールやミネラル、セメダインのような感じもします。
当りは、やや硬い舌触りとちょっとセメダイン感があり、ピシッとした苦味辛味がします。
中盤は、舌当りは細くシャープですが、上顎の方に立ち上るような米旨味が厚いです。そのうち、ちょっと酸っぱさやミルク様の触りが顔を出します。
終盤はだんだん酸味が立って、酸辛~な印象になります。そして辛味残りで消えて行きます。
この辺、青リンゴようなイメージにもなります。
香りと味わいがややアンバランスですが、後口の良さがいいです。
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奈良県御所市の千代酒造の酒です。¥300。
色は濃い青みかかった黄色。とろんとした感じで気泡があります。
香りはアルコールの爽快な感じに青リンゴやイチゴ、少しバナナのキャラクター。微かにミルク様の香りも有り、湿気ていてかなり厚いです。
当りは、海苔/糊が溶けているような唇触りと舌触り。
中盤、この海苔/糊触りのオブラートの中に酸味や仄かな甘味が包まれているイメージ。
圧力は弱いですが、何時の間にか浅く広く浸透するような薬っぽい苦味。
海苔/糊な篠峯ワールド、お楽しみください。
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アルミ缶です。長岡市摂田屋4丁目吉乃川株式会社の酒です。¥274。
色はとても薄いです。
香りは水やミネラルの感じ。雨降りの日のにおい。
トロみがあり甘辛な入りながら、explosive。米の粉の感じと仄かな甘味。
中盤。シンプルな辛旨と馴染まない薄めたシロップ様の中途半端な甘味。さらに一寸酸っぱさ。ジーンとした舌触り。
中圧でトロみあるが纏まるベースになっていないです。どうもバラバラと分離した感じ。
味の出は中くらいの長さでキレはまあまあ。
どうも統一感がなくて、バラバラになっているところが、(・Λ・)アンマリ…。
缶には「フルーティーな香りと濃醇でまろやかなコクをお楽しみください」。
「まろやか」のところが自分の好みのそれとは違っていたように思いました。
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「山廃の蔵」福井市田嶋酒造のカップ酒。¥485。今まで飲んだカップ酒の中では最高価格。それでもやっぱりお手軽ですねー。
色は黄緑色っぽいです。
アルコールの爽快な香りに、少しミルク様の弱い甘い感じが加わります。すっきりとしたイチゴ様の香りもあります。
当りは硬く、ざらざらした触りで、粒の大きな強い旨味を感じます。
そして、辛味を伴って、ギリッと、岩のようなゴツゴツした米米しい旨味に。
酸っぱさはあまり感じません。
だんだんと柔らかになり、岩の隙間が埋まっていき密度が高くなる感じになります。
そして、総合果汁味に。だが舌触り硬く、辛味の枠があって立った感じでダレません。イチゴミルク・ウォッカ。
味の出はとても長いですが、最後はすぱっと消えます。
これは(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
温度上がってくると、さらに詰まってきますが、やはり枠があります。強圧重層で細地。
最高価格カップ酒。楽しめました。
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「ファミリーカップ」ですか。ファミリーで呑むわけだ。家族みんなでね。
お父さんもお母さんもお爺さんも御祖母さんもお兄ちゃんもお姉ちゃんも一家揃ってカップ酒。なんかやだな。
¥225。
極薄い黄色ですこし青みかかっているようです。
甘味とミルク様の香りがします。少しコゲ感も入ります。全体的に湿気あり中圧。
当り触りは硬辛でミルク様の厚みがあります。そしてだんだんと旨味酸味を伴いながらやや細身になります。
ヨーグルト風味や甘味がありますが、枠にカチッとはまっている感じで、びろーんと広がることはないです。辛味酸味渋みなどの壁があるイメージ。
枠内では厚い味わいと縦長な重圧感があり、中庸な延び。
温度が上がってくると、甘旨味がやや強調され縦にしっとり延びるし、中厚の中盤が楽しめます。
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高知県南酒造場のカップ酒です。¥275。
以前、玉の井のカップを飲みまして美味かった記憶があります。これはどうでしょう。
色はほとんど透明。
アルコールの爽快な香りと微かなリンゴ風の香りがします。
当りは、硬い触りで次ぎに仄かでかつ明確な旨甘味が来ます。
中盤、しっとりとした旨味甘味とアルコールの辛味、隠れた酸味、リンゴ風味、果実の苦味などあって、バランスがとても良いです。
これはあんまり酸っぱい感じがしません。
終盤は、だんだんと消えてゆき、甘渋みが残ります。
味の出は以外に長め。
やっぱり(・∀・)イイ!です。南。
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福井県美浜町 三宅彦左衛門酒造(有)の早瀬浦。¥300。
色は明るい薄黄緑色。
香りは、水、醤油感、ミネラル、仄かなミルク様の香りと米米しさ。湿気高く中圧。
当りは、強圧で酸味旨味あり中厚。味が多く複雑。当りからはっきりしていてexplosive。
中盤はゆっくり味が少なくなっていき、最後にブリニーで厚い旨味が残ります。
ジャガイモやユリ根など根菜の旨味と力強さ。味が多いが横にだれーんとならないで、縦に立つ印象です。
味の出は長く強い。
温度が上がると仄かな甘味も加わり、より密度が高い感じに。
(・∀・)イイ!
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滋賀県高島市の上原酒造のカップ酒です。¥250。
色は極薄い黄色。
上立香は、弱いですが、アルコールやミネラル、次ぎにイチゴミルク様の香りがします。
当りは硬いミネラルウォーターの触り。舌上に行くと、細く辛さ。細辛旨。スパイシーになりかける前にブリニーな感じになり、喉にそのまま行きます。
細辛旨。
as sharp as knives,knives,knives……
塩気のある乾きものをつまみにして呑むとブリニーさは消え、日本名山の天然水谷川連峰(じゃなくてもいいが):ペリエ=4:1というような印象になります。
つまみなしで、これだけで飲みたいですね。
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福岡県八女市の株式会社喜多屋のお酒です。300mlで¥510。
明るいはっきりとした黄緑色です。濃い味がくるのか。
香りはアルコール香と少し甘く米米しい香り。意外に穏やか。
で。来たー。当りは触り硬めでガシンガシン!と強烈で濃厚な米旨味。濃厚だけどやや粒子は粗いか。ここに渋味というよりshibumiな感じがあります。
スパイシーさ伴うのでほどほどの広がりで止まり、その分舌上に乗ってきます。強圧。
最後まで通しでこの存在感のある味わいが来ます。強烈米米なりのバランスの良さがあります。
後口はやや苦旨な感触が残ります。
味の出は長い。重くはないけど強く縦深な味わい。
これは(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!。
今度手に入ったらジンギスカンと合わせてみようかと思います。
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愛知県津島市長珍酒造のカップ酒です。¥300。
明るい青みかかった黄緑色。
アルコール、微かに醤油感、水、ミネラルなどにやや湿気がある香りです。
当り。硬い唇触り。まず軽い酸味がパッと来て、やや角のあるガシガシ米旨味が乗ってきます。軽~中圧。
ちょっとザラザラした舌触りで、茶渋>甘く舌上に広がります。そして延びます。
味わいはなんといったらよいか、蒸したジャガイモとたまり醤油のような…。旨味に奥行きがあります。
味の出は長く、後口は少し茶渋=甘味が残ります。ここの甘味は甘味というか…。やっぱり仄かにジャガイモっぽいです。
(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
飲んでいるうちに水膨らむ感触がありますが、旨味が付いてきて膨らみます。
これはオススメでございますよ。
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日本一海に近い蔵、福島県浪江町鈴木酒造店の酒です。¥284。
「土耕ん醸」というブランドもあるんですね。
色ははっきりした青っぽい黄緑色。
軽い甘い香りとミルキーな香り、米米しさ。一寸だけコゲ風味も感じられます。
水やミネラルの感じもあり、湿めっていて、弱いけれどもやや厚みのある香りです。
当りは、やや硬めの水の唇触り。直ぐ後に舌を刺す辛味、スパイシーな感じ。そしてそれを直ぐに覆いフォローする、切り立った熱い旨味と米米しさ。
軽いがしっかりとした舌触りで、ウイスキー風の苦味、渋み、木質的な触りの喉越し。
こうした一連の流れは滑らかで統一感あります。
味の出はやや短め。キレはすぱっと。入りの時の唇触りと同じ感じの水感の後口です。
白鷹ハクタカグラスより角張ったイメージかなあ。並べて飲んだらかなり印象違うのでしょうが。
なかなか旨かったです。名前と味わいが合ってますね。
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スペシャルですから。期待高まりますなあ。
佐賀県相知町小松酒造のカップ酒です。¥300。
明るい青みかかった黄光。
香りは、ミルク、リンゴ、クミン。なんか統一のとれなさそうな要素の記述ですが、これは飲み手の語彙が貧弱なせいでして、全体的には爽快でバランスの良い、湿気ある香り。
圧力は中くらいで、やや華やかな印象。
入りは硬めの触りでどしっと苦辛旨味。いちごのニュアンスも。
中盤、少し水で膨らみますが、膨らみ終わるとどしっとした苦辛旨味が再起し喉の方まで残ります。ちょっと果実味伴う。そして延びる。
終りはキレ良く、後口すっきり、とまでは行きませんが、果実感が効いている渋みあり締る。
ここで書いている「苦辛旨味」なんですが、なんといいましょうか。ボコッとした癖があるというか。やや華やかになりかけるんですが苦味辛味が優勢になり締るというか。
どうも、うまく表現できません。
温度上がってくると、リンゴの印象が表に出てきて、苦味やいがらさ、ひっかかりがでてきます。
「スペシャル」だけに?複雑な味わいでありました。
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静岡県由比町神沢川酒造場の酒です。¥294。
色は極薄い青緑の光。
軽い甘い香りがします。練乳や米米しい香り、ミネラルも少し。湿気。中圧で複雑ながらまとまりのある香りです。
含むと、まず唇には水様の触りですが、舌先ではかなりビリッと来ます。
中盤になると、舌全体が軽くびりびりしてきます。ミルキーさや甘味も見え隠れしますが、この旨苦味あるびりびり感が優越しています。
それでも飲んでいるうちに、だんだんと水口で軽いながらも、微妙な甘味、苦味渋み、コク、ミルク感の、まとまりのよい複雑な味わいも感じられ、どんどんイケそうな酒という印象になります。
味の出はほどほどの長さ。
終りはスパッとキレます。後はなにも残らない。
軽い酒ですが、軽苦旨味+辛味刺激で楽しめます。キレのよさ、後口のキレイさが印象的です。
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群馬県太田市島岡酒造の酒です。群馬泉山廃本醸造は濃厚ですし、桶一号などもなかなか強烈。
この初しぼりはどうでしょう。
濃霧のようなにごりの奥に蛇の目がうっすら見えます。
香りは、アルコール、セメダイン、練乳。軽いセメダイン感と中厚の練乳様の香りの組合せが面白い。
堅旨、濃厚の当り。
中盤で、ガスのぴりりとした刺激が出てきてやや軽快な感じになります。そして、後になって米米しい旨さがじんわり来ます。
味の出は中くらいの長さ。キレよく、後口さっぱり。
ガス・辛味・酸味とミルキー・米旨味がシーソーゲームのように交互に優勢になります。
温度が上がってくると、強圧ではない、渋み旨味たっぷりで高密度の厚い延びが楽しめます。
ガスの刺激が目立つ酒は好みでなかったのですが、これはイイ!です。
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近所の酒屋さんにありました。
昭和30年代ってイメージのラベル。イイ味出てますね。
白鷹のカップ酒です。¥225。
色はうっすら極薄い黄色い光が底に見える程度。
パッとミルク、練乳様の香りがしますが、それよりもその後出てくるミネラル、水感の方が強く、意外にストレート。少々コゲ感あり、湿気も多く、中くらいの強さ。
当りは意外にギリッと硬い触りです。
中盤は、ライトながらも舌上薄く広がる旨味。次ぎに苦味。クリーミーさもありますが苦みに隠れてしまう。
終りは、苦味がやや残りますが、次第に消えていきます。
軽旨苦味残り。
黒松本醸造より軽くストレートなお酒でした。個人的にはイマイチ。
クリーミーさのあるお酒はもう少し重みか圧力、あるいは複雑さがないと中途半端な印象になってしまうのかも知れません。
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近所の酒亭Sで3杯。
まず、長珍純米吟醸無濾過生15BY生生熟成5055。名前長過ぎ。
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香りは、アルコール、仄かなセメダイン感があり弱め軽圧でまあまあ爽快。
当りは、とろんと柔らかな当りで、軽い酸味とブリニーな感じを伴う。
中盤は、セメダイン風味ありながらも、トロ旨で、軽い甘茶味・旨味が延びる。セメダイン風味がうまい具合に散らばって馴染んでいます。
水割りリキュールの感触=トロみでなんとか統一感が保たれている印象です。熟成感が物足りないのかな。ちょっと中途半端。もう少し置いてみたい酒です。
次ぎは、お久しぶりの東洋美人は純米吟醸おりがらみ生。
Sの酒担当Kさんの今日のオススメ3本の内の一つがこれ。
![]()
当りは柔らかな方。アルコールの熱さを感じます。辛味も強い。
だんだん米旨味加わり中厚に。辛味は最後まで強いです。
「旨辛」な酒としてはバランスがいい。
最後に、若干辛味苦味残ります。
温度が上がってくるとやや甘茶味加わり延びが出ます。
東洋美人は以前飲んだとき、かなり癖のある酒だとの印象があって敬遠してましたが、これはそうでもなかったです。
3杯目は天明本生純米無濾過別どりうすにごり。
![]()
【1月その4】で間違えたのは天明初しぼり純米本生。
その時のノートは「爽快な微リンゴ感と苦味がり中くらい圧力。溶剤感と舌にジーンとくる渋み?辛味?薬草感?」。
今日のはどうでしょう。
細かな粒子が少し浮かんでいます。色は微かに黄色。
香りはあまり感じません。三杯目だし風邪気味だし。まあまあまあと。
旨味甘味のとろみがあり、濃く厚い入りです。
中盤、やや米米しさも出て、とろり(~どろり)としたリキュールの感触で米旨甘味が舌上に厚く重く乗ります。
最後に少しだけリンゴ様の酸や苦味が加わり、重甘茶旨味+軽リンゴ風味で延びます。後口はすっきり。
初しぼり-より米米しい旨味がはっきり出てました。結構重い酒です。
最後の一杯、満足して帰りました。
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岩手県二戸の酒、南部美人。¥300です。
明るく薄いレモンイエロー。
さらっとしたリンゴ様の香りに、アルコール香、ミネラル、湿気があり、弱め。バランスの良いすっきりとした立香です。
当りは酸辛味と苦味が控えめに。
中盤には、リンゴ果実味と果実感由来の苦味を伴う、中口の米米しく旨味ある味わいに。
中厚の乗りで舌に圧力。
ですが、味の出は短く、ささっと消えます。後口スッキリnothing。
ぱぱぱぱぱとした酒ですねー。味しっかりでキレ良し。スマートで洗練された味わいです。
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おそらく初めて飲む蔵です。宮城県三本木町新澤醸造店の酒。¥230。
色は、明るい黄色の光がうっすらと。
仄かに甘い香り。米米しさ、ミネラル。湿気あり、中くらい。
当り。硬辛~い。アルコール辛味の触り。
中盤。アルコール辛味と硬水感に、ちょっと離れた酸味。甘味なく延びず、ベースなくバラバラ感。
最後は、辛味がかなり引きます。
温度上がってくると、舌荒れる感じはよくないが、中辛旨口でまとまりが少しよくなり、延びが出てきます。
と、書いてきましたが、なんか捉えどころがないというか何というか。また機会があれば飲んでみます。
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引き続き宮城県の酒です。村田町の大沼酒造。¥285。
色はとても薄く底に極薄く黄色かかるくらい。
水、ミネラル、少しの酸、かなり湿気あるが、弱めの立香。
当りは硬め。酸味が弱いながらも舌全体にうすーく広がっていく。そして、少しだけぬるりとした触り。
中盤は、微かなぬめり感と仄かな甘味と一緒になってベースとなり、その上にたっぷりの米旨味と少しの酸味が出てくる。中口でバランスが良いです。
味の出は長め。
最後は、米旨味がゆっくり消えていく。のびがいい感じです。
冷たくても温度が上がっても米旨味たっぷりなのは変わりません。温度上がった方が茶渋感も加わり、茶渋甘旨味たっぷり。軽い酸味も出てきます。
少々のぬるっとした触り、ぬるり甘味は続きますが、邪魔にならないです。
ここまで味が出て長ければ、ぬるり感が目立つ生よりこっちの方が完成度高く思えます。ンマイですよこれ。
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宮城県石巻市、墨廼江酒造の酒です。¥300。
火入の墨廼江は飲んだ記憶があんまりないです。生系のはなんか捉えどころがなかったような。
さて。
色は明るい薄黄色の光が浮かぶ程度。
立香は。お、あまーい香。で、バニラか?バニラだバニラ。中厚のはっきりした香りです。
当りは硬い。ビシッと酸が来ます。そして喉にもっていくと苦味。舌の両側には酸味。
だんだんと米の旨味とミネラル感が舌上に乗ってきます。中口。
味の出は長いです。
最後の方は、米旨味、苦味がかなり引きます。
冷たいうちはちょっと苦味、酸味尖って強硬な印象。
温度が上がってくると、苦味、酸味が隠れ、旨味とミネラル感主体で軽めのバランスの良い味わいになります。
(・∀・)イイ!
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山形県川西町の中沖酒造店のカップ酒です。¥315。
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ラベルは白黒。と?これはコピーのようですね。カラフルなラベルのなかにポツンとあると目立ちます。
色は明るい黄緑。
立香は、ミルク、ベシャメルソース、クミン、フェンネル、アルコールなど複雑な香り。湿気もあり厚め。
唇当りは柔らかで丸いが、舌に到達するとギリッとした強い苦味が押し寄せます。
そして、また丸みが戻り、苦味がやわらぎます。まとまってきます。ドライな苦味酒にビターを1ダッシュして水割りにしたイメージ。
終りは、にがーく延びる。後口はPLの顆粒が口に残った感じ。
かなりへんなんですけどね。なんだかよく纏まっていてバランスがいいんですよ。この酒。
面白くて(・∀・)イイ!
〆にちびちび酒だけ飲むのにいいかな。
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会津若松の高橋庄作謹製の酒、会津娘です。これ屋号なのか、ご当主のお名前なのか知りませんが、鄙びていていいですね。
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色は、極薄く黄色かかる程度。
香りは、まず甘い香り。そしてだんだん、米米しい感触やホットミルク、アルコールの爽快な香りなどが加わり、弱いながらも複雑に。
当りは、甘味旨味がありやや重いです。
中盤になると、舌にクリーミーな触り。このクリームベースの上に、アルコールの辛味、スパイシーな風味が乗り、形のはっきりした中重中厚の味わいになります。
(・∀・)イイ!です。とても(・∀・)イイ!ですよ。高橋さん。
味の出はやや長め。そして、スパッと消え、後口はきれい。
今までのカップ地酒ではNo.1です。☆☆
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群馬県倉渕村、牧野酒造の酒です。榛名の地酒。¥290。
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色は、はっきりとした明るい黄色です。
甘酸っぱい香りがありますが、酸っぱい方は弱く、さらっとしています。あと、米、弱いアルコール感、ミネラル。湿気があり中くらいの強さ。
当りは柔かいですが、中厚の米米しい味わい。柔かいので酸高い感じにまではいきません。色に合った味わいです。
舌触りは少しザラザラします。辛味がやや立つ。
味が出ている時間は短く、竜頭蛇尾。
温度が上がってくると味の出が長くなり、ザラザラ感もしっとりじんわり感に変わっていきます。
車窓の景色を見ながらちびちび飲むのにいいですね。こういうの。
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今回は大泉洋救命病棟24時出演記念ということで北海道の酒。
旭川の酒、国士無双の初しぼり。4合瓶で1,260円。お手頃価格です。
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色は薄い黄金色。
軽く甘い香りや落ち着いた酸味、アルコールの爽快な感じ。やや湿気があります。全体的には弱め。
当り。おろろ。なにやらスパイシーな風味がします。クミン。複雑な薬っぽい様相あります。
中盤となるとやや粘り気が出て、ねりっとしたなかにクミンなどの風味が包まれていきます。辛味や甘味は表に出ず、面白い癖が印象的です。
終わりには、やや苦味残りますが直ぐ消え、後口はいいです。
味の出る時間は中くらいかやや短め。あんまり伸びません。好みではないです。
extreme系ですね。
国士無双。次は、「生酒の中の本当の生酒」を飲んで見ようと思います。
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灘の酒、白鷹です。酒販店の看板などでよく見かけるので大手メーカーの範疇に入りそうですが、出荷実績上位20社には入ってないようですし、HPを見ても地元料飲店重視の姿勢が見えるので、灘の地酒蔵、と位置付けられるのではと思います。
まあ、分類学はこの辺で。
さて、この白鷹-。(・∀・)イイ!です。
香りは、アルコール香、ヨーグルト、バター、ベシャメルソース、仄かな焦げ香など複雑で湿度が高く、力強いです。溶剤香もあり、プラモデルに使うような塗料の感じもします。
当りは、キッとした酸味と圧力を感じます。そして、触りが軟らかになりじんわり厚くなる中盤は、突出するものが無くうすーくノローリと広がります。なんかオイリー。面白い触感です。
終盤も延びます。味の出が長く、楽しめます。この日はグラタンを食べながら飲んでみましたが、全然負けてません。
後口も(・∀・)イイ!です。香ばしさが残りながらもざらつきません。
白鷹は日付の新しいのがなかなか見つからず、飲めないでいました。2、3週間前やっと16年12月4日製造のものを見つけ買いました。一升2,273円。ちょっと高いかな。
この白鹿-は、「地酒」を中心に据えている料飲店でもこれはいけるんでないかなと思いますですよ。個性的ですし。灘があるのも素敵なことです。そうじゃないですか~。傾斜10度。
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和歌山市雑賀豊太郎商店の酒です。この蔵元の第一のブランドは「錦郷」というようですね。
さて、この純米酒のカップ。¥295です。ちょっと高目ですが、ギリギリ300円切ったということで、まあまあまあ。
色は透明に近いです。
立ち香の強さは中くらい。アルコール、酸、ミネラル。旨味が来そうな香りです。アミノ酸とかコハク酸?
当りはギリッと米旨味、来ました。ただ、触りは軟らかで水感があり刺すような強さはないです。
中盤も軟らか。舌の上を丸くなって通る感じ。そのときに仄かな甘味が加わります。やや軽いですが、複雑でバランスが良い。味の出は長いです。
終盤には、甘味、お茶の風味で延びます。やや焦げ風味、苦味、灰のような感じが残り少し嫌味。
最後の灰っぽいところがやや違和感ありますが、全体的には(・∀・)イイ!です。
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ということで、2005年お正月の酒はこれでした。
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年末の買出しにスーパーに出かけたところ、これが「特価セール」でたくさん並んでました。
300mlで1,315円。どのくらい「特価」だったのでしょう?
月桂冠のHPではこの300mlの商品の記載はありません。720mlの「大賞」が5,000円なので、定価は2,000円くらいでしょうか。
香りは、ふわあああああと来ます。いろいろな果実の香りが奇麗にまとまっています。爽快な感じです。リンゴっぽいかな、メロンっぽいかなとも思いますが特定できないまとまり具合です。強さは中くらいながら突出するところがなく、軽快です。
当りは、柔らかで支えるところが全く無く、なんとも析出しようのないバランスの良い味わい。
そのまま中盤となり、最後はいつの間にか消えています。後味はさらっと。ちょっとだけアルコールを飲んだかなーっていう程度です。
完成度が高い。いやいやいやいや。ね。大手メーカーのね。実力。凄いでございますよ。値段が値段にしてもですよ。
確かにですね。もう少しね。安い価格帯のもね。凄さを見せてほしいなとは思います。
いずれにしても新春はこの「特価セール」のおかげでとても楽しめました。
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土佐の国、南酒造場の酒です。”玉の井”よりも”南”ブランドの方が通りがいいでしょうか。
¥220。原料表示は米、米麹、醸造アルコールとなってます。
糖類の文字をマジックで消してますね。
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(日本三大がっかり名所の一つ、はりまや橋)
色はさっと色つく程度の薄さ。
香りはほとんどありません。少し水の香りがするかという感じ。
当りはというと、むむむ。酸味と苦味。次第に柔らかくなります。唾液腺のあたりにピシッと苦味と酸味が当ります。舌上には軽い渋み。
¥220でこの味わい。(・∀・)イイ!(・∀・)イイ!
light-complex-balanced,pervasive。
しっかりとした味わいで締ってます。軽いタイプでこういうの好みです。
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カップ地酒シリーズ第2弾。常陸の国の来福純米酒。
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色は、と。のののののー濃黄色。ホントに濃いです。レモンイエローではなく、むしろ少し茶がかった黄色。
ところが。
香りはやさしい(@森尾由美)。
醤油香、コゲ香がどどどどん!と来るかと思ったら、ほんの少しミネラルと水のキャラがあっただけ。
当りはというと。これは高目のストレート150kmとでもいいましょうか。米の感じ、酸味、辛味がはっきりしていてバシンと来ますが、重くはない。
これは(・∀・)イイ!いままで飲んだ来福の中ではこの日のこれが最高です。
味の出方は結構長く、それでビシッと締っていて、ダレない。余韻が長く楽しめて、ダレない。
medium-complex-earthy,balanced-pervasive。
これはオススメでございますよ。
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日本酒大手メーカー第6弾。大関寿蔵あまくち純米。
これも「こだわりの本格派 蔵巡り」シリーズの一品。キャッチは「ほんのり甘くてあとくちすっきり」。
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底に極薄い黄光があります。
軽いすっきりした甘い香とアルコール感がします。
おおお。確かにほんのり甘味があり、その後甘酸っぱさ出て、ささっとキレます。やや荒いですが、味わいにまとまりがあります。
確かに「ほんのり甘くてあとくちすっきり」路線ではあります。ちょっと荒んでますが。まあ、まあ、まあ、まあ、まあ。
温度が上がってくると、なんか粉っぽい風味がでてくるところが面白くないです。また、どうも苦甘味酸っぱさ、というかガチャガチャして、さっと消える。落ち着かないです。
470円/300ml。びみょ~ですが、また買うことはないかな。
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先日近所の佳店Aでお店のお酒担当の方から、中野のマチダヤさん開催の試飲会のリーフレットを見せてもらいました。
この試飲会は、20ほどの蔵元がその酒と地元の酒の肴を出品し、料飲店に味見してもらおうというものですので、そのリーフレットにはマチダヤさんへの注文票が付いています。その中に、「カップ地酒」というタイトルの一枚が入っていました。どうやらマチダヤさんがいろいろな蔵元に声をかけてカップ地酒をつくってもらい、売りだそうという企画のようです。
なるほど。確かに、カップなら飲んだことない酒も気軽に買うことが出来ます。一升瓶なんか買って好みじゃなかったら”不良在庫”を抱えてしまうわけで、その点カップならロー・リスクでいろいろ試せます。そしてじっくり飲んでみたいものを買うのも良し、いろいろなカップ酒を集めておいて自宅で地酒屋気分を味わうのも良し。これは面白そう。
大手のカップ酒ももっと手に入りやすいといいのですが。大関、月桂冠以外はあんまり見かけないですねー、大手カップ。スーパーや量販店にある2リットルパックじゃ、リスク高過ぎだし。
ということで、行ってきましたですよ。マチダヤさん。
東中野の駅からてくてく歩きます。途中に吉良家の墓所のある万昌院があります。
寄り道しました。
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吉良家四代のお墓と、家老小林平八郎以下吉良家忠臣の墓誌があります。
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年末となると忠臣蔵ネタのドラマがわさわさ出てきますが、自分は吉良贔屓なのですよ。
この事件ですね。浅野長矩が義央に抱いていたという遺恨の内容も特定されていませんし、根拠もない。長矩がご乱心だったかどうか知れませんが、通り魔事件に近い犯罪です。
大石内蔵助など浅野家旧臣の討ち入りに至っては、逆恨みのお礼参り殺人というところでしょう。
犯罪被害者が悪者に仕立て上げられ、殺されてしまい、殺人犯というか今風にいえばテロリストが拍手喝さいを浴びる「忠臣蔵」という物語はどうにも不条理。
理不尽にも被害に遭われた吉良上野介義央やその家臣の方々のご冥福をお祈りしてきました。
(参考)「吉良上野介を弁護する」(文春新書)
寄り道おわり。
で、マチダヤさんはここです。
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中に入ると、カウンターの上の棚にはずらっとカップ酒がならんでます。
このとおり、ずらーっと。
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店の方に伺ってみると、今在庫があるのは10種類ほど。これから続々新アイテムが登場するそうです。これは楽しみだ。
ということで、この日は8種類買って帰ってきました。
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カップ酒といえば、すばらしいサイトがあります。ご存知の方も多いと思いますが、リンク張っておきます。
「自棄酒マン、時々カップ酒マニア」
また、2004年3月のdancyuの”金沢~酒田「カップ地酒」の列車旅”もいいですね。これを読むとどこか在来線に乗って一杯呑みたくなります。
さらにdancyuのサイトにカップ地酒を取り巻く事情についての記事がありますので御参考まで。
ということで、この日買ったカップ地酒の感想はまた後ほど。
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この日は雨降り。秋らしかった日は数日だけで肌寒くなってきました。いつもの店Sで軽く二杯。
まず、羽前白梅俵雪純米吟醸秋上がり。
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色は全面暗い黄光。
強いアルコール香。少し溶剤香も加わります。
口当たりは柔かで、トロッと重くなるかなと思いますが、直ぐに軽くなります。
辛味甘味よりも溶剤感由来の苦味が優越します。あー苦。溶剤感が鼻に抜けます。
当り:quiet-light → 直ぐに:explosive-medium。
温度が上がってくると、やや甘味が延びてきますが、やっぱり苦い。
これはどうも、秋もそのまま、という感じ。
次ぎは、長珍15BY純米吟醸生詰ひやおろし原酒。
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薄いが暗い黄色が浮きます。
立香は、アルコール感と溶剤感。強いです。少し甘酸っぱい香りもあります。
当りは柔かでとろみのある米旨みある感じ。いいな、と思うと、あれ?溶剤風味と辛味が来る。で、また米旨みが支配的に。この繰り返し。
どうも落ち着かない、ガチャガチャした印象です。味わいがどうも旨くまとまってません。
そのうち苦味酒を薄めたイメージになります。そして喉の方に熱さ。
soft-light,complex,quickly vanishing。
温度が上がってくると、薄めた蜂蜜、甘露飴のような甘味が出てきます。そして溶剤風味は消え、少しまとまったように思えますが、どうもバランス悪い。
どうも長珍らしさに欠け、面白くないです。
こういう酒を造ろうとして造ったとすれば、商品コンセプトが不明。
造ったらこういう酒になりました(・∀・)!ということなのかもしれません。
ということで、新酒に期待します。
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