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2007.07.21

越後杜氏辛口本醸造

Etiggotouji_cup

五泉市村松金鵄盃酒造のお酒です。15-16度。65%。

少し甘い香り。チョコやココアに温めた牛乳の風味もあります。その香りが落ち着くと灰っぽさが出ます。
当り。程よい粘性の中に少し粉っぽい甘味が含まれます。
中盤。だんだんと酸味が浮き出します。(チョコ+カカオ)/甘味×0.1+酸味? 粘性があるのでまとまりがあります。
ただし、舌に灰っぽさやこなれない苦味が残ります。agu。

ぬる燗にしてみます。ふわっとお湯っぽい膨らみ。ugi。粘り気が一気に消え、極低密度酒になります。
冷やの方がよかったです。

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2007.07.14

まいつる カップ

Maituru_cup

長岡市恩田酒造のカップ酒です。15-16度。

香りは、水やコゲ感、さらに仄かな甘味。中越長岡近辺酒の共通項かな。

やや滑りのあるつるんつるんした当り。触りは柔らかいというより、「丸い」イメージ。
中盤。仄かな甘味がベースにあり、その上に、酸味や辛味が少し載っています。
だんだんと甘味のプレゼンスが大きくなっていきます。そして厚みが出てきそうになるのですが、そうはならず、いきなりしぼみます。
結局、鼻や舌に荒涼とした感触が残ってしまいます。
膨らみのある丸みの感触は良いのですが、内実が乏しい。
感触が面白かっただけに、残念でした。

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2007.07.07

越の川 カップ

Kosinokawa

長岡市栃尾大町の越銘醸のカップ酒です。15-16度。
長岡から一山超えた栃尾の蔵元ですね。栃尾といえば、諸橋酒造の越乃景虎が思い浮かびます。景虎は独特の柔らかさ、優しさのある感触が面白いお酒ですが、越の川はどうでしょう。

香りは、あまりありません。
当り。ピリリとした辛味とやや弱い酸味が来ます。
もう少し含み味わってみます。仄かな甘味や醤油感 → 細い酸味 → 辛味酸味のセット、というような移ろいが繰り返されます。
やや灰っぽさもあります。
少し暖めると、甘味にコゲ風味が加わります。そして喉には苦味。

味わいにあまり統一感がなく、これといった印象がないのが、特徴でしょうか。1合飲んだだけだからか、厭なところも目立ちませんでした。
越乃景虎や越乃千禄とは、別路線のお酒です。

同じ地域の2つの蔵元。「棲み分け」ということなのでしょう。
そういえば、魚沼の鶴齢と高千代も同じ旧塩沢町内で別路線。他の地域でも同じ傾向があるかも知れませんね。

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