飛露喜特別純米無濾過生 & 天狗舞しぼりたて生酒
【2005年2月その1】
(この日の日本酒一覧)
いいずら純米吟醸、田酒特別純米、天狗舞しぼりたて生酒、来福純米生酒、真澄純吟生一本、王禄本醸造無濾過、飛露喜特別純米無濾過生、久保田越州の樽酒、天明初しぼり純米本生、黒龍垂れ口、越乃景虎にごり酒、菊姫にごり、八海山黄ラベル、三千盛銘醸 計14種
この冬は日本酒がよく売れるとのこと。半分近く入れ替わりましたね。
※ 初めてお越しの方はまずカテゴリーの「はじめに sake tastingの遊び方」をご覧ください。
(付箋なし)
暗黄緑。Al香、米香、ミネラル、湿気は強い。フレッシュさあるが弱め。湿-軽。
軟らかな当り、水口感するが直ぐ旨辛味出る。中盤は軽い水様の触りで軽い旨味が舌表裏に広がる感じ。仄かな甘味酸味にリンゴ由来苦味伴う。次第にジンのような刺激が出て厚み重みを感じるように。
温度が上がると、旨味増しとてもバランス良い感じに。
円く中厚旨味、茶渋味+リンゴ様甘味で延びる。
飲むほどに味わいが厚く、長く。
(・∀・)イイ!
解答 ① 飛露喜特別純米無濾過生
答え ○ 飛露喜特別純米無濾過生
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(付箋有り)
薄黄光。水、ミネラル、セメダイン香、微かにコゲ感。一寸ミルク様の香り。
当りは、生生しく、直ぐに、変な酸味とねめっとした舌触り。なんか空間が歪んで捻れたような味。へん。
中盤、やや酸高。溶剤風味、水感が交互に顔を出す。さらにal辛味。ビリッと辛くてへんな味。
終盤に、じわりと薬草様の苦渋味が軽く延びる。
室温で酸高溶剤甘味。
始中終セメダイン香味。
(・Λ・)ウマクネー
解答 ① 王禄本醸造無濾過
2. 黒龍垂れ口をCPで濾したの
答え ● 天狗舞しぼりたて生酒
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〔感想〕
付箋なしは、最初は軽くさらっとしたストレートな感じで、飲むほどに味わいが厚く長く密度高くなるバランスの良い酒。旨かったですよ。これ。
1月に飲んだ飛露喜初しぼり特別純米かすみざけの円さ、バランスの良さなどの印象と重なったので、飛露喜-で解答。○。
これまで飲んだ飛露喜はどうも甘酢っぱみがやや目だったり、粗だったりしてイマイチ好みでないなあと思うことがあったのですが、今年に入ってからの2杯はいずれも大満足でございました。
問題は付箋有りの方。始中終、セメダインの感じ。で、なんかへん。バランスよくない。
少し前に飲んだ天狗舞-も後口バランスよくない印象があったのですが、もっとはっきり酸高な味わいのはず。ということで除外。
手がかりはこのセメダイン感。黒龍-をクッキングペーパーで濾したの、とかですねえ。まさかねえ。
王禄-ですかねえ。でも王禄はもっと軽く、柔らかな触りのはず。でも、本醸造だし、すこしビリッと来て水口感が隠れてるのかも、とかなんとかということで、王禄-で解答。ハズレ。
さて、この日の日本酒メニューに妙な名前の酒が。
いいずら純米吟醸。いいずら???
飲んでみました。
色は、暗く黄い光が底に揺らぐ程度。
香りは、わさび醤油。いや、ほんとに。
味はと…。
甘いずら。
甘旨甘味の入りでそのまま中盤に。強い甘味の周りに旨味コゲ風味が取り巻き、複雑な味わいながら輪郭ははっきり。雪中梅本醸造にややコゲ風味を加え複雑にしたような。って、ならんでしょ。
飲むほどにコゲ甘味が露骨に。焙煎甘味。
長野県北部大町市、北安醸造の酒。この強い甘味を大事にしている蔵元のようです。
「いいずら」の他に「そうずら」「うめえずら」という名のアイテムもあるようですね。
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